実家に戻っていた母が私の実家に帰ってきて、ようやく落ち着きました
いろいろあって、まぁ……大変でした！
ただ、毎日起きれない起きれない……こんなんで四月から大丈夫なのかな
通常運営ですが、絵本とか文房具の支援物資は
自分でもできるな、と思って
リュック背負って行こうと思ってます、まだ先の話ですが
あ、献血……そろそろ平気かな

日常の話ですが
映画を五本？かな、たぶん
テレビの前にじっと座ってられない自分にしては、観た方だと思います＾＾；
あとは、『タイム・ラッシュ』をまだ読み終わってません←
それなのに和田竜『忍者の国』を買ってもらってしまった！
あれー……
いや、でも読みます、読みます！
でも最近読んだの漫画ばっかり……

とにかく、それ関連の話をしようかな、と思います
映画と、漫画と、あと刺激されて作った食べ物の話とか
刺激されなくても作った食べｒｙ
続きます＾＾

追記：映画二本だけの感想になっちゃいました……長い！

ネタバレ注意です！
今回は
『ハート・ロッカー』
『プレシャス』
『人間失格』
『ダーリンは外国人』
『フィッシュストーリー』
の映画五本と

小林ユミヲ『にがくてあまい』１、２巻
藍本松『保健室の死神』１巻
榊健滋『エニグマ』１巻
の漫画計四冊の話です、結構あるな……

キャスリン・ビグロー監督『ハート・ロッカー』
言わずもがなアカデミー賞作品賞受賞の映画です
みたいな、と思いながらもようやっと、という感じで……
PG指定がついてたかな、たしか
観たのが二週間くらい前なので、記憶があやふや
調べればいいのですが、たしかそうだった、というだけで進みます
PGでこれか……と思いながら観ました
話はそれますが、『パリより愛をこめて』をまだ録ってるだけで観てないんです
あれR15だけど、だいじょうぶなんだろうか
不安になってきました



まず登場人物の名前の響きがいいなぁ、と思いました
お互い呼ぶ時に呼びやすそうだし
やっぱり名前って重要ですよね

カメラの使い方とかにも注目したいんですが、長くなりそうなので割愛
なんと言っても、軍医が死んでしまったシーンの
エルドリッジのショックが、なんとも言えませんでした
さっきまでいたはずの人が、今もう吹き飛んでいないなんて
それも自分の「だったら現場に来てみろ」というような発言があって
そのせいで軍にはこうなってしまったんじゃないか、とか
考えれば考えるほどやりきれない上に、受け止められない感覚があるっていう
エルドリッジはもっとこう……ぐっとくる退場の仕方はなかったんだろうか
ドラマを求めてはいけないかもしれませんが、どうにも……あっさり、という感じがして

最後の展開は、あれで私的には充分でした
というかあの流れからは、あぁでなきゃ納得できないかも知れません
『アバター』を観てないのでなんとも言えませんが
感覚として受け止められないものや理解できない部分があるのは、やっぱり確かです
経験してない自分としては、深くまでは入れないけれど
その意識があるだけ良いかな、とも思いました

リー・ダニエルズ監督『プレシャス』
プレシャスって女の子の名前なんですね
最初プレスから派生した言葉か何かかな、とかぼんやり思ってました＾＾；
結構、というかかなり太めの女の子プレシャス
母の恋人に孕まされて、学校では体格をからかわれ
自分の空想の世界では楽しく過ごせるけれど、
母親に辛辣な言葉を言われて自分にまったく自信のない彼女が
フリースクールで出会ったブルー先生との関係から
徐々に自信を持ち、夢を持ち、という成長をみることのできる作品でした



プレシャスのお母さんの最後の場面での言い分を聞きながら
もやもやっとはしてました、ただそのもやっとした感じが
なんと言えばいいのかわからないけれど、ただひたすら
そういうことが聞きたいんじゃない！と言いたくなる感じ……
ただ、プレシャスが前を見て、子供のためにとなるだけですっと落ち着くというか
彼女はこれから本当に素敵なお母さんになるんだろうな、と思えました
それは、「私のお母さんがこうだったから、私はそうならないように」ではなくて
「私の子供のために、私はこうなろう」っていうマイナスを糧に成長するんじゃなく、
プラスになることを考えて生きてってくれるんだろうな、という
期待があるからだと思います


映画二本でこれだけの長さ……
まとめられてない良い証拠なんですが、今回はこの辺で＾＾；
他についても、またすぐ書くと思いますので！
それでは！

[2回]